厳寒の京都旅1
早起き。駅前の南海そばで、きつねうどん。おっちゃんたちに混じり、ズルズル。うまい。ゆかのオススメのうどんも食べたいが、構内なのでなかなか機会がない。
その後、近くのスタジオへ入って、撮影収録など。終わって大阪駅まで着いたら、もう2時過ぎ。お昼はまだだ。JR構内に立ち食いがあった気がしたが、見当たらない。しかたない、京都へ向かうことにする。京都に着いたら、空腹で目についた立ち食い店へ。
湯葉うどんだけど、ワタシが重要視したのはとろろ昆布。食後は、市バスの案内所へ。今回は天候のことからレンタサイクルはやめ、バス&地下鉄移動をすることにした。バス地下鉄共通の2日券を購入。
本日の宿泊は五条のゲストハウス、女性専用ドミトリー1泊2500円。初めての使用で様子がわからないので、仕事の資料などをいつもの四条駅のロッカーに預けておく。その足で、まずはバスにて清明神社へお参り。今年初のおみくじは末吉、ふむふむ・・・
お参り後は、歩いて山田松香木店へ。途中、こんな喫茶店を発見。
日が暮れてきたので宿に向かう。本日のお宿。
古い町家をつかった宿。そのうちの6人部屋のドミトリー、チェックイン時は誰もいなかった。2段ベットで空いていた下段の1つを本日のねぐらとする。シーツなど準備して、巣作り。
お腹も空いたので外に出る。目星はつけていたけど、その周りもちょっとウロチョロしてみた。閉まっていたが、良さげな服屋などをみつけ、次回訪問メモに加える。五条駅前まで戻り、蕎麦屋よしむらへ。
小さなビールをもらい、料理を注文。
おばんざい三品。
牡蠣のねぎ味噌焼き、味噌は甘い西京味噌。京都のお酒、英勲をもらう。
〆はミニサイズの二八そば。ごちそうさま。
宿のお風呂(共同)は寒いので、その足で近くの銭湯・白山湯に行く。
町のお風呂だけど、立ったまま入れるジェットバスタオルや薬湯風呂(生薬風呂で後々まで婆さんのようなにおいがした・笑)、露天風呂まである充実ぶり。ロッカーは鍵付き、タオルも30円で借りられて、言うことなし。
ほかほかに温まったら急いで宿に帰り、布団に潜り込む。ゲストハウスというと交流とかあるのかと思ったら、ほとんど部屋の人に会うこともしゃべることもなかった。これは泊まっている人にもよるかな。ドミは中国系の観光客が何人かいたみたい。3つの個室も含めて満室みたいだったけど、終始静かであった。
それにしても、古い町家は寒い。しかもこの週末は大寒波が西を襲っていたし。暖かいお布団と毛布、エアコン暖房がなかったら、みんな凍えていたな。夜中にトイレに行ったが、隙間風やらに縮み上がった。