偲ぶ夜
本格的に涼しい、夜は窓を開けっぱなしだと寒いくらい。今日は同僚のKちゃんとランチの約束をしているので、おべんとうはなし。朝から三田のクライアントへ。今年後半と来年のプランなどを打ち合わせる。
終了後、Kちゃんに連れられて日比谷の「かつ吉」へ。
Kちゃんが参加しているワイン会で使っている店らしい。夏限定の「冷やしカツ丼」なるものを食べに来た。低温でじっくり揚げるらしく、キャベツや漬物(どちらも美味しい)をつまみながら待つ。
はい、これー。ヒレの醤油味にした。冷たいお出しに洗ったごはんがて浸かっている。上に乗ったカツはほんのり暖かい。別途、ワサビがついていて、上に乗ったとろろやたたき梅などとともにのっけながら食べる。カツ丼といわれると首をかしげる感じだが、カツのせ冷たい茶漬けという表現がベストか。なかなかおいしい。でも、この柔らかくておいしいカツはやっぱりソースで食べたいかも(笑)。
すっかり満腹になって会社に戻る。午後も比較的事務作業が続く。サクサクこなして、夜は六本木へ。まずは、同席者が集まっているそば屋・真希に行き、20時半のオープンまで時間つぶし。昼のカツ丼のせいでお腹が空かず、残ったサラダやニラのお浸し(黄身醤油)をつつき、チューハイを飲んだ。あれこれおしゃべりしていたら時間となったので、会場のアビーロードへ。チャッピー吉井さんの1周忌のイベントである。
ステージのいつもの位置に、ギターと衣装、そしてお花。イベントは近年の演奏映像、そして博多時代の貴重な映像など。みんなそれぞれのチャッピーさんの思い出に浸り、偲んだ夜だった。