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忘れがちな日々のことなど

紅葉間近の京都

朝、6時半に起きるつもりが、結構だらだら。しかも朝風呂に入ったりしてたら、すっかり遅くなった。8時過ぎに宿をチェックアウトして、まずは荷物を烏丸御池のコインロッカーへ。バスの一日乗車券も買って、朝食。イノダコーヒ本店に着くと、ちょうど旧館が空いてるという。ラッキー。

ロールパンセットを食べた。そこから少し歩き、バスに乗って、まずは晴明神社へお参り。

 

 

続いてまたバスに乗り、北上。建勲神社にて薬研藤四郎の写しを展示しているというので。表の参道ではなく、裏側の船岡山を登って神社に行く。

公園の中を若干山登り。

一旦、神社に向かうために左手に下った。この辺りはもうすぐしたら紅葉がものすごいことになるんだろうな。

神社に着いたら、かなりの人出。まずは神様へのお参りをして、行列に並ぶ。意外にスムーズに列は進んだ。写真撮影もOK。

境内では刀工によるレクチャーも開かれていて、賑わっていた。

 

帰りは表参道の方へ。時間は11時半前。そこから大徳寺の前を通って、歩いて目当ての店へ。「鳳飛」は過去2回チャレンジして、いっぱいだったのであきらめた経緯がある(そして中華のサカイに流れるという)。今日は開店前からスタンバイ、一組だけだったから、12時開店と同時に入店できた。何を頼むか、すごく悩んだ末の結論はこちら。

からし鶏とごはん小。

それと卵スープ。からし鶏は思ったよりも酸味がたっている、あとから辛味がぶわーっとくる感じ。汗が吹き出す。いやはや、次は春巻きも食べたいし、麺類も。次も開店直後を狙うとしましょう。

食後はまたバスに乗り、護王神社近くの山田松香木店へ。気に入ってたお香のシリーズがなく、別のものを試しに買ってみた。これで大体予定していたタスクは終了。烏丸御池まで戻って荷物を取り出し、四条の方へ。大丸などをぷらぷら見て、京都駅でさらに伊勢丹をのぞき、晩ごはん用に二傳のおばんさいを買った。リムジンバスにて伊丹空港に向かい、17時の飛行機で東京へ。羽田からはまたバスにて新宿へ。

混雑のせいか、最近では珍しく、レインボーブリッジ&東京タワーが見れるコースで帰った。

家に着いて荷ほどきをして、録画していたものを見ながら、二傳のおばんさいと日本酒で晩ごはん。タイムリーに(というか、京のかたなつながりですね)、英雄たちの選択が刀特集である。いやはや本当にいい特集だ・・・

満足極まりない秋の旅でした。