博物館でくらくら

朝6時起床、相変わらず早起きだ・・・身支度しながら、部屋で昨日買ったおにぎりとしじみの味噌汁をたべる。

チェックアウトし、大荷物を名鉄岐阜駅のコインロッカーへ押し込む。バスに乗って向かうのは、岐阜県博物館。いつもの刀剣さんぽだよ。博物館のそばの関市は刃物の町で、ゆかりの兼定をどどーんと集めちゃった特別展示会を催されている。土方歳三資料館からも出張しているというので、これを機会に行ってみたというわけ。

30分ほどバスに乗り、ぱっと見て地元民以外の誰が下りるの（私しか下りなかった）ってなバス停で下車。

博物館までの道のりは田んぼがつづく、のどかな場所。草刈りのおっちゃんたちしかいない。20分ほど歩いて、博物館着。大きな公園の中の中にあるので、普通にレジャーを楽しむ人たちもいる。早起きしたかいがあって、開館ちょい前に到着。でもまあ、刀剣女子たちはちらほら。家族連れもちらほら。開館したら早速特別展へ。ずらずらずらーっと並ぶ兼定。見ごたえありすぎて、くらくらした。

あと、特別展以外もなかなか見ごたえあり。関ケ原合戦模型がとてもよかった。

最後に外の出店ではんぺん揚げたの食べた。200円だが、おいしかった。

再びバスに乗り、市内へ。荷物を引き上げ、名古屋に向かう。ちょうど昼時も少し過ぎているから・・・と思ったら、どこの店も大行列！（後で調べたら、某男性声優兼歌手のかたのコンサートでした）。しゃーないな、居酒屋新幹線や。

矢場とんのひれかつ単品とゆかりチューハイ。

ハイボール（こいめ）と、ゐざさの柿の葉ずしも。

長旅の余韻に浸りつつ、東京着。駅のつばめグリル（旅の初日に戻ったかのよう）で、トマトサラダとハンブルグステーキ（芋のあるほうとないほう両方）を買って帰る。家に着いたら盛大に洗濯や片付け。夜、買ってきたものをつまみつつ、西郷どんをみた。いやはや、長旅であった。